茹でがえる、生き返る › 社会問題 › 老人介護業界の人手不足と外国人も受け入れ

2017年09月15日

老人介護業界の人手不足と外国人も受け入れ

もう、テレビや新聞などのメディアでも取り挙げられているように、老人介護業界の現場では、人手不足に陥っているそうです。

介護業界というのは、いわゆる3Kの職場として知られていて、更に、給料も安いので、就職しても、なかなか続かないのだそうです。

そこで注目されているのが、フィリピンやインドネシアなどの看護師さん達です。

もう既に、彼女らが介護の現場で働いているというニュースも見かけます。

私が思うには、外国人の労働者を移民として受け入れて雇うよりは、まずは、給料をアップして職場改善してあげれば、日本人でも介護の仕事を続けるのだと思うのですが、どう思われますか?

外国人技能実習制度などの移民政策は、最終的には、私たち日本人の賃金の伸びも抑えてしまう結果になる恐れがあります。

つまり、外国人移民の給料の方が安いので、日本人の給料も、そちらに合わせる方向に産業界が動くに決まっていると思うのです。

これって、かなり問題があると思いますね~。


タグ :老人介護


Posted by スズメ at 10:34 │社会問題